コンタミ・コンタミネーション
最近レンタカーのコンタミ事件多いですよ。
ちなみにコンタミとは
コンタミネーション(英語: contamination)は、特に科学実験の場における汚染のこと。「実験汚染」「実験室汚染」「試料汚染」などの訳語があてられる場合もあるが定訳はなく、そのままコンタミネーションとして、あるいは略してコンタミと呼ばれることが多い。
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)
要するに今回の件はガソリン車なのに軽油を給油してしまいましたと言う事なんです。
レンタカーの場合、普段あまり運転しない方が特に軽自動車をレンタして返却時給油する時に、
軽自動車の軽に引きずられて軽油を入りちゃうってのがアリガチパターンなのです。
まずはタンク降ろして、フューエルラインの燃料抜いて、フューエルポンプ外して燃料を完全に抜き取りタンク内をきれいに拭き上げます。
診断機で確認すると
スロットルボディー掃除してDTCリセット。
燃料の混入比によってスパークプラグ交換やマフラーの触媒も交換になる場合があります。
触媒は今話題のプラチナやパラジウムが添加されていてとても高価なので
燃料給油時は十分に注意して適正に補給してください。
攪拌して一定量すくい出すと割合がわかります。
今回の割合はこちら⤵
1/4弱ってところでしょうか!?
お車返却時に9リッターぐらい入れたのかな!?
オレンジがガソリン、ブルーが軽油。
字のごとく軽油の方が軽いのです。
ちなみにディーゼル車にガソリン入れるとエンジン壊れます。
絶対に間違わないようにメカニックからのお願いでした。