タイミングベルトの交換 その1

通常、一般的に一部の車両メーカーを除いて、タイミングベルトの交換は、メーカーの指定で10万?までに交換なんですが、
(最近の新型車はチェーンに変わりつつあるから安心by国産車)
この10万?って言う基準は、年間の走行状況や使用状況が一般的でなおかつエンジンオイルの交換を メーカーの指定しているサイクルで定期的に交換していることを前提にしていると思う。

だから10万?以上走行してもタイミングベルトが切れないこともよくあることだけど、もっと早く切れる事もままあるのね・・・・・

エンジンオイル交換周期が長い車両や、年式の割りに走行距離が短い車両などは、要注意!!
特に外車は要注意です。

んで、こちらの車両は約5万?でタイミングベルトが切れました。
(ちなみに、うちの最高早く切れた記録1位は約25000?の13年ものの軽自動車、2位が約30000?のラ・ボ・・・・・でした。)

たぶん先にベルトのアイドラベアリングの外周カバーが割れて、それがきっかけでベルトが切れた感じかな。
赤マルしてあるのがベークが割れて無くなったアイドラベアリングです。

青マルしてあるのが割れてないアイドラベアリングです。

外車はホースやプラスチックの年齢劣化が早いから怖いですね。
タイミングベルトもかなりヒビが出ていたから、いずれにしても10万?までもたなかったでしょうな。
しかし、タイミングベルトが切れたら新品に交換すればよいのだが車種のエンジンによってはただじゃすまない現実があるのだが、(ハイコンプレッション車など)この車両は見事、ただでは済まされませんでした。
まっているのは、

タイミングベルトの交換 その1”へ2件のコメント

  1. 今日子 より:

    まっているのは・・・?廃車ですか?
    やっぱり国産がよいのですね〜。

    ムエタイ、お仕事、看病と大変でしょうが・・・がんばってくださいっ!!

  2. ジロー より:

    今日子さまコメントありがとうです。
    国産より外車を お勧めしたい修理屋です。

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