エンジンオイルの影響
皆さんご存じかと思いますが、エンジンオイルは潤滑剤でありエンジンの動きを良くする
役割があるのですが結果エンジン内部の洗浄や冷却なども兼ねています。
なのでこのエンジンオイルを定期的に交換しないとエンジン内部が汚れ、
エンジン温度も上昇した状態が続くので関連のゴムやプラスチックなどの
劣化が早まりオイル漏れや故障の原因になります。
最近は水温計自体搭載されていない車も多くなりましたが、レーシングカーと違い
市販車は水温計の誤差をわざと施しているので体感できないと思います。
実はあまり正確に水温計が作動すると上がり下がりが激しくユーザーがビックリすらから
わざと鈍感にしてるのです。
この車両はスパークプラグホールにもカバーパッキンを使用しているので、カバーパッキンから
オイル漏れするとスパークプラグホールにもオイルが漏れます。
結果ダイレクトイグニッションコイルもオイルに浸され壊れた様です。
お車を長く低コストで維持するなら定期的な（適正サイクルでの）オイル交換を是非お勧めします。
